ベトナムの星

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バクザンツアーと大学生

先週末から霧雨と灰色の空が続いています。
朝からパキッとしない天気というのはあまり心によろしくありませんが仕方がない。
また洗濯物と授業の有無を毎日心配する日々。

運がいいのか授業がサッカーなので、霧雨だろうと子ども達は体育を渇望。
他の先生達が半ば呆れ気味。ははは。

そんなニンソン的日常に一筋の光が!
某大学の学生のスタディツアーがバクザンにやってきました。

彼らは教育分野に携わるJOCVの活動に興味があるということで。
今回バクザンに2泊し、全バクザン隊員の活動場所の訪問。

現在4人いるバクザン隊員は3名が小学校教諭。
1名がハンディキャップチルドレン村でリハビリをしている理学療法士。
なのでお手伝いやら通訳も兼ねて、バクザン内の任地訪問に同行させてもらうことに。

久しぶりの大学生とのご対面。いやぁ。若いっていい!(笑)
おばさん的発想につい陥る自分にやや悲しくなるも、学生の時の塾の教え子よりも若いんだからと納得。
古きよき思い出を彷彿させてくれる楽しい時間となりました。

他のバクザン隊員の配属先にはもう何度も足を運んでいるけれど、行く度に新しい発見や自分の活動を振り返るきっかけを得ることができます。
私のことを覚えてくれている職場の人や子ども達に会えるのも楽しい♪
でもこれがもう会うの最後かもなぁ、なんて思うとちょっと寂しかったりもして。

各配属先に滞在は数時間。でもやっぱり緊張するし、気合も入るし結構パワーが必要。
他の学校ではなぜか子ども達はサインを求めにやってきて芸能人気分を味わったり、投げ合いで勝負を挑んでくる子どもに応えたり。
そしてバクザンツアーの最後がニンソン小学校への訪問。

他の小学校とニンソン小の違いと言えば、まずJOCVがいるといえど、ただの一般学校。
他の隊員の学校は、各郡の中心校として教育プロジェクトに積極的に参加してきた学校。
その分、ニンソンは一層田舎度が高く、子ども達の野性味が違います。
人見知りなんて言葉は知らない子どもが7割。内弁慶は最初だけ!の人見知りが3割。

最初の交流の時間こそしおらしかった子ども達も休み時間にはすっかりいつもの調子。
じゃんけん、ハイタッチ、おんぶにだっこにと、終始まとわりつくこどもの波。
ツアーも佳境を迎え、疲れもピークの大学生に容赦なし!
これはねぇ、、、「楽しかったです♪」と言ってくれましたが、きつかっただろうなぁ。
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霧雨の中、一緒にドッジボールもしてくれました。
子ども達はめっちゃ楽しかったはず!交流をしなかった他のクラスの子ども達ですらも
次の日「昨日のお兄ちゃん、お姉ちゃん達は?」と聞いてくる。
お客さんなんかめったにいないので、ドキドキして交流したくて仕方ないんですよねぇ。

そして校長先生をはじめ、他の先生も当たり前のようにお迎えの準備をしてくれていて。
こういうのがなにより有り難い。

これでニンソンへのお客様は最後。
私が去った後、ニンソンで外国人に会えるのはいつなんでしょうかね?
後任のJOCVなんてもうすっかり考えていなかったのに、寂しそうに見送る子ども達を見て
ちょっと残念だなぁ…なんて物思いに耽ったのでありました。
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by etoetoetou | 2009-02-28 14:20