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ベトナムの星

vietnamnam.exblog.jp

さあ、どこから書きましょう?

ニンソン小で交流会があった日にはもう既に友人が来越していまして。
相変わらず会った瞬間に会っていない時間が吹き飛びます。

夜中に着いたのになかなか寝かせずさらには早起きさせ、
一緒に交流会へ参加させてしまうことになりました。

けれどその友人は私よりも子どもと馴染む能力が高く、通訳なんか必要なし?と思うほど。
おかげで大変この交流会に貢献してくれました♪

そして一緒にハノイへ向かい、ハノイ観光。
数日後にはフエへ。

フエは2回目だったのに、私はほとんど役に立てず。
友人の旅のメインイベントの1つである「子どもの家」訪問に同行。
ここはストリートチルドレンの子ども達の為に日本人の方がつくった場所で、
現在はストリートチルドレンばかりではないというお話でした。

どの子もはきはきとしていて元気!
「あんた名前は?」といきなり聞かれたのは初めてでした。(笑)
この時は霧雨に包まれていたフエ。
天気がいいフエの川沿いの景色を見せてあげたかったなぁ。

そしてホーチミンへ。
もう来られないと思っていたので行くことができてまず満足。
そして同じ国とは思えないほどの気候のよさ。

厚手の長袖からTシャツへ変身し、観光へ。
有名なカオダイ教とクチトンネルツアーへ行ってきました。

さあ、どこから書きましょう?_a0101873_15501018.jpg


カオダイ教の寺院はとにかく派手で、どこを撮っても楽しい!
でもこんなにもたくさんの観光客を受け入れる懐の大きな宗教も珍しい。
笑顔で案内してくれたおばちゃんの笑顔と、礼拝の時に涙を流していた信者の方。
ガイドさんの英語がもうちょっと分かれば…無念です。

クチトンネルは以前中部のDMZに行っていたので特に驚くことはなく。
でも射撃場があって、初めて銃を持って撃ちました。
自分で弾を込めるところからするわけではなかったけど、その簡単さにショック。

凶器となるのは銃だけじゃないし、生きるために銃を使って獲物を捕ることもある。
それでもこんなに感情がなくても操作するだけで人が殺せてしまうのか。
人ってすごいけど怖いな、とあらためて感じました。

翌日はゆっくり市内を歩き回って友人は知人のもとへ。
3か月なんてあっという間だと思えるから「またね」でバイバイ。
そして来てくれてありがとう。
先に寝てしまうことの方が多くて、いつも以上に気兼ねのない2人旅でした。(続)
by etoetoetou | 2009-01-04 15:51